2012年2月29日水曜日

緋弾のアリアの監督は馬鹿なんですか? いままの無意味な改変、重要事項の説明の... - Yahoo!知恵袋

解決済みの質問

sonicsnowmashimaroさん

緋弾のアリアの監督は馬鹿なんですか?

2012年2月24日金曜日

メタルアート体験してきました!!! - ほっこり・りんりん日記〜お花と猫と愛しきものに囲まれて〜 - Yahoo!ブログ

繊細なのに重厚。美しいレリーフに息を呑む。

 

 

 

おはようございます。

 

スケジュールぎっしりの今週、

なかなか訪問できていないのに更新続きでごめんなさいまし!

 

昨日、初体験♡をしてきました。

 

かねてから興味のあったメタルアート。正式にはメタルエンボッシング。という分野です。

 

ブログでも、購入したメタル作品を 度々紹介はしていましたが

実際に自分でやってみたい。と思いまして。

 

 

体験教室や、詳しいお話がきけるとのことだったので、

アトリエのある、三ノ宮にいってまいりました!

 

初めてお会いする先生、ドキドキでしたが、快く出迎えてくださり、、、

アトリエの中は、たくさんのメタル作品が輝いております!!!

 

先生は、日本メタルエンボッシングアート大賞で日本ヴォーグ社賞受賞、大阪サイセイ賞受賞。。など華々しい経歴をお持ちでした。一枚目の写真も今年受賞された作品ですよ〜。

 

 

素晴らしい作品達をうっとり眺めたりキャッキャッ騒いだり??写真撮ったりしてから。。

メタル体験へGO!!

日本を守るのに右も左もない | 近代科学の成立過程4~戦争や市場拡大とともに発達した西洋医学~

1.大学医学部の形成とその特異性

 16世紀文化革命は、医学の世界において、この差別構造(手作業に従事する徒弟制度で教育された外科医や理髪外科医に対する大学教育を受けた医師の蔑視・差別)それ自体とその構造に依存した医学・医療のあり方を下から打破しようとするものであった。注)「外科医」とは手作業に従事する「医療職人」を、「理髪外科医」とは整髪や洗顔だけでなく外科医の下で同様の医療行為に従事するものを示し、血で手を汚す外科処置は忌むべき所業として蔑まれていた。

 中世前期(11世紀半ばまで)の西欧社会における医療は各地の修道院にほそぼそと伝えられた医学の断片や、ローマ時代の書に記された医学と薬学の知識に基づく修道士の実践を別にすれば、実質的にはガリヤやゲルマンの諸民族に伝承されていた土着の、そして呪術と地続きな医学知識に支えられていた。民衆に対する医療サービスの大部分は呪術師や土地の古老や助産婦たちによって担われていたのである。キリスト教内部においても、聖遺物による奇蹟的治療といった非合理が公然と語られていた。 
  
 11世紀後半には医学に限らずギリシャの哲学や科学―とりわけアリストテレスの著作―が多く翻訳され、それらの書籍を通して古代ギリシャの医学が、自然学や哲学とともに西ヨーロッパに知られるようになった。この過程は「12世紀ルネサンス」と呼ばれ、高等教育機関として創られた大学により新知識が集約・保存・継承されることとなるが、このようにして始まった学問は現実との格闘から産み出されたものではなく、古代文献の中に見出された典籍科学であったばかりか、大学自体が知的労働と肉体労働の分離のうえに成り立ち、「自由学芸」を尊び「機械的技芸」を蔑む古代以来の知的風土に根ざした、出発点から重大な問題点を抱え込むものとなっていた。

 12世紀以降に形成された大学・医学部は神学部・法学部とならんで設置され、医学が神学や法学と並ぶ理論科学として位置づけられ、医学教育も同様に古代文献の講釈に基づいておこなわれていたのである。(古代ギリシャの医学は、哲学と異なり、経験主義的な側面を有するものであり、医療は半ば職人的に習得される技術であったにも関わらず。)

 また、医学部は神学・法学部に比べると下位に位置づけられており、神学や法学において妥当とされていた真理概念や教授方法を医学にも適応することで、威信を上位のそれに近づけようとしていた。それは「疾病の原因」を思弁的に探求する姿勢として現れ、権威ある文献を根拠とした講釈や討論が学問の中心と化し、医学の「スコラ学」化が進み、実践や臨床がさらに軽視されることにつながった。
 
 大学で外科学を講ずるにしても、それは「理論」としての外科医の知識であり、現実の治療や手術の作業―患者との接触―は、もっぱら外科職人としての外科医や理髪師に委ねられたのである。

【中世の大学の様子】
画像はこちらからお借りしました。

『ボストン美術館展』感想その2/フランシスコ・デ・スルバラン - ウタコ様の優雅な?ある一日

『ボストン美術館展』感想その2/フランシスコ・デ・スルバラン

昨日簡単に、アンソニー・ファン・ダイクの『チャールズ1世の娘、メアリー王女』の絵についての感想だけを書きましたが、よく考えたら、まだまだ他にも印象深い作品がありました。

フランシスコ・デ・スルバランの、聖人像2作品が、それです。

左側が『聖ペトルス・トマス』で、右側が『コンスタンティノープルの聖キュリロス』というタイトルです。

2012年2月20日月曜日

ストーリーを教えてもらうスレ暫定Wiki - BAROQUE▲SYNDROME

242 :BAROQUE▲SYNDROME:2007/09/28(金) 22:08:38 ID:htjrOE8q0
■世界観
 このゲームは「バロック~歪んだ妄想~」で大熱波と呼ばれる災害が起こる前の世界が舞台となっている。

 ある年、少年少女の自殺が多発した。彼らに共通するのは、いずれも強烈な歪んだ妄想を抱えていることだった。
 こうした現象について、あるコメンテイターはこう答えた。

 「彼ら自殺者の妄想は、荒唐無稽なようでいて、不気味なほど生理的で圧倒される説得力がある。バロックだ。」

 このバロックという単語は人々の間で爆発的に広がっていった。
 動機が意味不明の犯罪は、すべて「バロック型」として括られるようになった。

 バロックを抱えたものが増えれば、それを商売に利用する者も現れる。それがバロック屋と呼ばれる者たちだった…

■基本用語
・バロック …はるか昔に流行した壮大で華麗な様式を、現代の自殺者の物語に見立てた言葉。
  転じて、歪んだ妄想の虜となった者や、その妄想自体をさす言葉として使われている。
  詳しくはwiki内の「バロック~歪んだ妄想~」の項を参照。

・バロック屋…バロックに取り付かれた者に、有料で、彼らの望む妄想の物語を創ってあげる人たちのこと。
  また、その内容を遺書にしたためてやることもある。そのため自殺幇助ではないかと世間に非難されている。
  最近では政府も本物のバロックを使った囮捜査をするなど、積極的に取り締まりに乗り出している。

・グログロ殺人事件…最近増加している猟奇殺人事件のこと。
  被害者が肩から体をふたつに斬られたり、食いちぎられたような痕があったりと 、
  遺体に人以外の力で破壊された痕跡がある事件をこう呼んでいる。
  バロックに囚われた人が起こす「バロックマーダー」とは区別される。

・ゼロ地区…安全レベル0の地域であることからその名がついた地区。
  非常に危険ということで通常地区から隔離されている。最近、グログロ殺人事件が発生した。

・異形…明らかに人とも動物とも植物ともつかない異様な姿をしたモノ。とても凶暴。
   グログロ殺人事件はこの異形の手によるものだと言われているが、物語序盤では政府にその存在が隠されている。

・マルクト教団…最近活発に活動している新興宗教団体のこと。
   彼らは自らを偽装天使と呼称しており、またその背に偽翼と呼ばれる偽者の翼を背負っている。
   ち� ��みに偽翼が大きい天使ほど教団では高い階級にいる。
   詳しくはwiki内の「バロック~歪んだ妄想~」の項を参照。

243 :BAROQUE▲SYNDROME:2007/09/28(金) 22:09:27 ID:htjrOE8q0
■主な人物紹介
・金沢キツネ
 このゲームの主人公。バロック屋を営んでいる。

・渡辺ルビ
 生涯プーを自称する少女。ゼロ地区で起きた「グログロ殺人事件」の生存者。キツネと行動を共にすることになる。

・鈴木スズメ
 キツネの親友である音楽プロデューサー。凄腕のハッカーという顔も持つ。

・宮坂文(フミ)
 キツネも元に客としてやってきたバロックの少年。趣味は放火。彼がキツネに「タランテラのメロディ」を渡すところから物語は始まる。

・高田タスク
 スペシアル・ハンター(異形殺戮部隊)の一人。
 異形を抹殺することが使命の特別公務員で、異形に襲われているキツネたちを助ける。

244 :BAROQUE▲SYNDROME:2007/09/28(金) 22:10:08 ID:htjrOE8q0
■本編(共通部分)
 キツネはバロック屋という非合法な商売をしている。
 今日もキツネのもとにはバロックを抱えた一人の少年がやってきている。彼はフミというらしい。
 フミは放火が趣味で、だから自分のバロックも燃えていると語っている。
 こういうタイプには定番の滅亡のバロックがいいだろう。
 キツネはいつものようにキーボードの上に指を走らせ、フミに合うような物語を創りだした。
「するとこちらでしょうか。宮坂文は自分を神経質に決めようとする世界に復讐するため、自らとともに世界を焼く」
 "復讐"はバロック達の大好きな言葉の一つだ。これならきっとこの少年も気に入るだろう。
 だがフミはこの提案を却下した。どうも逆で、彼は「世界を燃やすことで、世界を救おう 」としているらしい。
 普通、フミのようにはっきりした妄想を持っている人間はバロック屋にはこない。バロック屋に来るのは漠然とした妄想しかもたない奴らだ。
「感覚球。天使。……異形。ねえ、本当にわかんないの!?」
 どれも普段は聞きなれない言葉だ。キツネがすっかり困っていると、
「なら、これ聴いてみて」
 そういい、フミは一枚のディスクを差し出した。どうも聴くと「世界が違って見える」ようになるらしい。
 フミはここには自分のバロックは無かったといい、ディスクを放置し立ち去ってしまった。
「タランテラのメロディ…か」
 キツネは普段ならバロックの話を真にうけるなんてことはしない。が、フミの言葉は何故か心に引っかかってしまっていた。
 とりあえずディ� ��クを再生しようと思い、プレイヤーに入れてみたが再生しない。パソコンでやってみてもプロテクトがかかっててやはり再生することは出来ない。
 しかたがないので、キツネはこういうことに詳しい友人のスズメの元に向かうことにした。

 キツネが街を歩いていると不意に二人組の女子高生の会話が耳に入った。
 どうも知り合いがゼロ地区に出入りしているらしい。その話に前にキツネの顧客だったメグという少女の名がでてきたので、キツネは思わず女子高生達の前に出てきてしまった。
 女子高生達は突然現れたキツネのことをストーカーだのバロックだの言い放題。
 このままだと警察に突き出されそうになったので、キツネが反論しようとしたその時、
「キャー!」
 突然、耳をつんざくような悲� �が聞こえた。
(ここで逃げるとルビ編へ、悲鳴の聞こえた方へ向かうとリエ編へ分岐する)


245 :BAROQUE▲SYNDROME:2007/09/28(金) 22:10:56 ID:htjrOE8q0
■ルビ編・第1章
 キツネは逃げ出すチャンスとばかりにスズメの家に向かった。
 スズメの家は機材も家具も何もかも黒を基調としたもので溢れていた。
「で、今日はなんの用だ?」
 キツネはフミの残したディスクを取り出して、
「フツウのやり方じゃ音がしないんだ。スズメなら、どうにか聴けるんじゃないか?」
「プレイヤーが壊れてるんじゃね-の?」
 キツネはとりあえずディスクを入手した経緯からスズメに説明することにした。
 スズメはバロックの少年の言ったことを信じているキツネを軽く馬鹿にしたが、
「でも妙にひっかかるんだ……感覚球……天使……異形……」
 キツネがそういうと、キツネからディスクを受け取り、しばらく黙って手の中でもてあそんだ。
 とりあ� �ずスズメもディスクの再生に乗り気になったが、キツネにその前に見て欲しいものがあるらしい。
 『BAROQUE』というファイルらしい。名前からして怪しい。
 中にあるのは『知覚/感覚球調査中間報告』 と書かれた書類だった。政府スジの研究機関のシークレットらしい。
 それに書かれたことをまとめると、
 
 感覚球と呼ばれる球体に接触したと思われる人間の多くが幻覚や妄想にとりつかれている。
 我々の現在の技術では、感覚球の被害を阻止する方法はまだ発見されていない。
 しかし、こちらからその存在を探知することは可能だ、という提案がある。

と、いうことらしい。また、感覚球の探査システム「知覚」の発案者らしい偽者の翼を背負った若い男の画像がついていた。
 フミが残した3つの単語、感覚球・天使・異形。このうちの2つがこのファイルと一致している。
 フミはいったいどうやってそんなシークレットを入手したんだろう か?
 もしかしたらディスクを聴けばその謎が解けるかもしれない。スズメはディスクをドライブに入れてみた。
 スズメが推測するに、政府はわざと感覚球の情報を流している――暗に警告を発するためだ。
 そしてもう1つ、今ネットで話題になっているゼロ地区の化け物。それが実在しているらしい。
 政府ではその化け物を異形と呼び、その存在を公にするのを避けているのだ。
 スズメがそこまで語った、その時、突然スズメはうめき声を上げ、そのまま意識を失ってしまった。
 すると、部屋じゅうを飲み込むような深い息づかいの音がして、視界がぐにゃりとゆがみ、赤黒い球体が周りを埋め尽くした。
 ――感覚球!?
 ほんの一瞬で異変は収まった。が、以前スズメは倒れたままだ。キツネ はすぐに救急車を呼んだ。
 その後ディスクを調べてみたがフォーマットされたのか何も聴こえない。
 変わりに醜悪な化け物、おそらく異形と呼ばれるものの画像を手に入れた。

246 :BAROQUE▲SYNDROME:2007/09/28(金) 22:11:51 ID:htjrOE8q0
 9時間後、スズメは病院で目を開けた。しかしディスクの解析に成功したところで記憶が途切れているようだ。
 ただし、ディスクから再生した音楽のことは覚えていた。
 それは単純な音楽だった。……踊る病気を治療する音楽……タランテラのメロディ。
「けど、音が聴こえたと思ったのは数秒だった。音といっしょにオレの体が溶けて広がった……オレは一瞬、あらゆる場所にいた」
 "あらゆる場所にいた"はバロックになりかけの人間がよく語る言葉だ。
 スズメの精神状態は危ない。キツネは倒れた時に頭をぶつけたかも知れないから2、3日入院するよう言ってその場を去った。
 別れぎわ、「オレはもう一度アレを再現する」といったスズメの目がバロックの目に見えたのはキツネの気のせいだった� ��だろうか…

 事務所に戻ったのは夜になってからだった。
 ドアを開けるとパソコンの前に一人の少女が座っていた。商売柄見られては困るデータが多い。
 キツネは少女を刺激しないよう、客として扱い、油断させることにした。
 少女は自分を宝さがしのバロックと偽ったが、結局キツネに取り押さえられることに。
 少女の名は渡辺ルビ。異形の画像目当てに忍び込んだらしい。
 彼女は昼間キツネをストーカー呼ばわりした二人組の女子高生の片割れで、メグの知り合いだという。キツネのこともメグから聴いたそうだ。
 キツネがメグが元気にしているかと尋ねると、ルビはメグはグログロ殺人事件で死んだと語った。
 ルビもその事件の際に現場にいたらしい。ルビは証拠として背中の傷痕をキツ ネに示した。
 背中には生々しい傷が二つ刻まれていた。もしも天使が本当にいて、翼を引きちぎられたらこんな傷痕になるのではないだろうか。
 フミの言葉にあった「異形」――それに遭遇したルビ。
「画像データは持っていないが、異形の話は聞いたことがある。事件のあった場所へ連れていってくれるなら、情報提供してもいい」
 ルビの話に興味を持ったキツネはそう嘘をついて(キツネは本当は画像を持っている)ルビに事件現場へ案内させることにした。

247 :BAROQUE▲SYNDROME:2007/09/28(金) 22:13:06 ID:htjrOE8q0
 雨の中、二人はゼロ地区のとあるビルに入っていった。
 そのまま薄暗い通路を進んでいくと防火扉があり、その先には地下へと続く狭い階段があった。そこを降りると大きな鉄の扉があった。事件がおきたのはこの先の部屋らしい。
 その部屋には生々しい血痕が残されていた。ここでメグと他に3人が死んだらしい。
 そう語るルビにいたたまれなくなったキツネはふと足元を見た。すると茶色いカマキリの卵状の物体が目に付いた。よく見ると部屋のあちこちに同じものが散らばっている。
 おかしい、さっきまで何もなかった場所にまで、薄茶色の泡のかたまりがくっついている。…増えているのか?
「行こう。ここを出るんだ、ルビ!」
 妙な胸騒ぎに襲われたキツネは話を続けるルビを止め、部屋の出 口に向かった。
 扉の取っ手を泡がびっしり覆っている。今にも幼虫が出てきそうだ。キツネは近くにあった棒で泡を叩き落そうとしたが、その時――
「うわ!」
 キツネ達の前に巨大な何かが振ってきた。上半身は裸の女だが下半身は茶色の泡に覆われた化け物の姿――異形だ。
 二人は異形の攻撃をよけながら部屋の奥へ逃げこんだ。しかし、もうこれ以上逃げれない。
「殺せば!?もう、さっさと殺せばいい!」
 そういいルビが異形の前に飛び出した。異形はルビに狙いを定めて攻撃した。
 その時ルビの上にあったスプリンクラーから水が漏れてきた。水に弱いらしいこの異形は悲鳴を上げた。
 キツネはこれを見逃さず、その場にあったもので即席火炎瓶を使い、センサーを反応させ、大量の水を 異形に浴びせてやった。
 そのまま二人は異形が再生する前に大急ぎで外へ出た。

 外は雨。これなら異形も追ってこれないだろう。
 どこからか聴きなれない警報が聞こえてきた。キツネは好奇心を抑えきれず、音が聞こえてくる方向へ近づいていった。
 そのまましばらく進むと、目の前に奇妙な物体が現れた。血の涙を流した巨大な赤子姿の異形だ。
 二人はゼロ地区の奥へ逃げだした。しかし、大きさの割りに素早い異形に追い詰められてしまう。
 絶体絶命。だが、その時、何処からか放たれた銃弾により異形は倒されてしまった。
 しばし呆然とする二人の元に、白い光といっしょに男が近づいてきた。
「僕はスペシアル・ハンターの高田タスクっていいます。異形殺戮部隊って仰々しい言い方も� �りますけどね」
 タスクはそういい笑顔を向けた。彼が言うにはスペシアル・ハンターとは警察より傭兵に近い非公認の部隊らしい。
 しばらくすると、数人の男がやってきた。タスクと同じスペシアル・ハンター達だ。男達は異形の死体に近づくとそれを解体し始めた。
 あらたか解体し終えると、男達のうち、リーダー格の者がキツネたちの元へやってきた。
 男は自分のIDを示し、二人にもIDを提示するよう求めた。男のIDには特別公務員の印があった。どうやらタスクが言っていたことは本当らしい。
 キツネは仕事柄用意している表向きのIDを示した。
 男は磁気ホルダーにカードをすべらせ、キツネに今日あったことを他言しないよう求めた。
 無理に存在を隠すより、異形を目撃した人間のIDをチ� �ックして、今後の動向を監視するつもりらしい。
 その時、ウッウッと、キツネの背後でルビが嗚咽をもらした。バラバラにされている異形のために泣くルビに、キツネはかける言葉が見つからなかった。

 事務所に帰ってきたキツネは逃げ回る際、雨に濡れたせいで風邪を引いたらしいルビに風邪薬を飲ませた。
 キツネは体を暖めてすぐに寝るよう告げると、そのままルビをタクシーで家に帰らせた。

248 :名無しさん@お腹いっぱい。:2007/09/28(金) 22:24:32 ID:htjrOE8q0
長くなりそうな気がするので、とりあえず途中まで投下します。
ルビ編の残り(第2章、第3章)は土日の間に投下できると思います。

残りのリエ編、アミ編1、アミ編2、レイカ編はもう少しかかりそうです。すみません。

255 :BAROQUE▲SYNDROME:2007/09/29(土) 20:42:03 ID:Zzcuu3tX0
■ルビ編・第2章
 あれから幾日が過ぎたのだろう?
 ルビはあの事件以来、事務所に入り浸っている。今もテレビの前にかじりついているところだ。
 テレビではスペシアル・ハンター結成のニュースが流れている。これは政府による異形の恐怖をごまかそうという戦略の一環だろうか。
 だが、こんなニュースじゃバロックたちは騙せない。
 異形の存在が公表されてからというもの、キツネの元にはすでに13人の来客があった。
 そのほとんどが、死ぬこと、殺されることに関係するバロックだった。
 キツネはそのたびに彼らはアンドロイドであり不死であるから、異形に殺されることはない、というバロックを与えていた。
 似たようなバロックばかり与えているが、仕方が無い。客が多すぎて間� �合わないのだ。それに今のところ苦情は来ていない。
「ふーん、簡単なんだ。わたしもやってみようかな、バロック屋」
 ルビは銃を教える代わりに、バロック屋の修行をさせるよう要求してきた。
 キツネは、あの日異形のために泣いた少女と、今目の前にいる少女がほんとうに同一人物なのかと呆れた。
「でも、銃は必要じゃない?いつ異形にやられるかわからないし。それに最近気になるウワサがあるの知ってる?」
 どこから拾ってくるかわからないが、ルビの提供する情報は聞く価値がある。キツネは耳をかたむけた。
 ルビがいうには『天使があちこちに出没している。天使を見た人はいくつかの試練を受け、それをパスすると自分も天使になれる』ということらしい。
 ――まるでバロックだ。
 しかし、この話をバロックの人にすると、みんな本気で怖がるそうだ。
 バロックは人の話をほとんど聞かないはずなのに、だ。これはおかしい。
 ルビはそこまで教えると情報料を要求してきた。キツネは戸棚にあったケーキでごまかした。――単純だ。
 こうしてみると、ルビはどこにもいる普通の少女にしか見えない。
 …コンコン。
 来客だ。ルビはすばやく机の下に隠れた。
 入ってきたのは、黒い喪服を着た少女だ。指先の震えからバロックだと想像はつくが、ヴェールのせいで表情が読み取れない。
「このお店で、私のバロックを引き取ってもらえないかしら?」
 彼女は不死のバロックを持っているらしい。
 今は異形騒動のせいで不死のバロックが不足している。できることなら欲し い。
 キツネはバロックの物々交換を申し出た。
 少女はその申し出を了承すると、黒い封筒をキツネの前に差し出し、
「明日、また来ます」
最後まで名乗ることのないまま出て行った。
256 :BAROQUE▲SYNDROME:2007/09/29(土) 20:43:21 ID:Zzcuu3tX0
 キツネは封筒を開いた。

 『私は不死の一族の末裔である。しるしはその名前の中にある。
  1000人が乗る船が波に飲まれたとき、山が火を吹き街が炎に包まれたとき、そして魔物が人々を襲うとき、
  いつも死なないのは同じ名だ。力を得て名を与えられた者は不死となる。ただし誤ってその名を呼ぶ口は封じられる……』

 厄介なバロックだ。
 不死の名前を名乗るには力、つまり何かの条件が必要だ。このバロックはいわば前編で、交換するなら、正しい名前と不死の条件を備えた後編しかない。
 ただし、それがもし正しいものでないならば……不死の名前は呪いの呪文になって、誤った名を呼んだ者の口を封じる。つまり失敗すればキツネは死ぬことになるのだ。
 これを解くには、まず、� ��前が不死だということが何をさすのか考えなければならない。
 そもそも名前が死ぬとはつまり、『忘れ去られること』だ。ということは不死の名前とは『永遠に忘れ去られない名前』だ。
 ――わからん。
 そもそもあの少女はどうやって失敗したキツネを殺すつもりなのだろうか?
「できれば、痛みの少ない方法にして欲しいもんだ。蜘蛛の毒なんかいいかもしれない。あれは神経性のもんだからきっと……」
「もっとマジメに考えなさいよ!」
 突然、ルビは立ち上がって叫んだ。
「わたしはキツネのこと心配して…もう知らないッ!」
 事務所を飛び出していったルビは、少し泣いているようにも見えた。

2012年2月19日日曜日

あぶり日報:世界新秩序 - livedoor Blog(ブログ)

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ちなみに、オレので1で止まってんの。

・中谷巌1
・稲盛和夫1

・中国史1
・解釈の仕方1

−−−

NWO(New World Order、ニュー・ワールド・オーダー、世界新秩序)

について理解することは現在の世界情勢を
理解するために欠かすことが出来ない!!

 NWOは、世界政治の潮流である。これは否定しようがない。
 潮流と言うより、アジェンダ(政治日程)と言うべきである。

 彼のジョージ・H・W・ブッシュ(現ブッシュ大統領の父親)が、議会演説で公言して有名になった。重要である割には、あまり詳しく知られていない。長く、隠されていたからである。近年、公言されるようになったのは、アジェンダ(政治日程)がそこそこ成熟したと考えられるようになったからであろう。正体を顕したというべきである。正体を顕したのを見ると、そこここその秩序はちりばめられているのが分かる。

 あらゆる国際機関がその秩 序によって成り立っているのが分かる。その歴史は古い。近代でも、『シオンのプロトコール』などは、その世界では金字塔と言うべき謀略文書であろう。その他流れをくんだ書簡、名言は数多い。しかしながら、系統的に歴史を知る機会は少ない。系統的に知ると言うことは、客観的に知ることに繋がる。

 ことさらに誇張して過大評価することはないが、現行の政治潮流を成すことは間違いがないと思うので、転載してご高覧に供したい。

 投稿者は、遠大な偽善の企みと判断している。偽善は打ち破らなければならないと思っている。打ち破られるだろうと思っている。人間の正義が試されていると思っている。

−−−

「A History of the New World Order」

(1773年)- M・A・ロスチャイルドは彼の最も有力な友人のうちの精鋭12人を集めて、彼ら全員が一緒に彼らの資源を共同出資するならば、彼らが世界を支配することができると彼らに信じさせます。この会議は、フランクフルト(ドイツ)で行われます。ロスチャイルドも、彼が完璧な候補(素晴らしい知識人と発明の才の個人)が彼が計画した組織を導くとわかったことを彼の友人に知らせます – A・ヴァイスハウプト。

(1776年5月1日)- A・ヴァイスハウプト(スパルタクスというコードネーム)は、イルミナティの勲位と呼ばれている秘密結社を設立します。ヴァイスハウプトはバイエルン(ドイツのパート)のインゴルシュタット大学のキヤノン法の教授です。イルミナティはNWOを設立しようとします。(注:トーマス・ジェファーソンは彼の生徒)

彼らの目的は以下の通りです:

1)すべてのきちんとした政府の廃止
2)私有財産の廃止
3)遺産の廃止
4)愛国心の廃止
5)家族の廃止
6)宗教の廃止
7)世界政府の創設

1.ワンワールド政府と新世界秩序を樹立する。同時に、それらの指揮のもとで、統一された教会と統一された通貨システムを作る。ワンワールド政府は、1920年代と30年代に彼らの教会を設立し始めた。彼らは、信仰は人 間に固有のものであり、はけ口が必要であることに気づいたからである。よって彼らは、自分たちの望む方向に人類の信仰を向けるような"教会"組織を設立した。

2.あらゆる国家のアイデンティティーと、国民の誇りを完全に破壊する。これは、ワンワールド政府の概念を機能させる場合に、最も重要な課題だとされていた。

3.宗教、特にキリスト教を破壊する計画を巧みに作り、実行に移す。しかし、彼らが作った上述の宗教だけは例外である。

4.マインド・コントロールと、ズビグニュー・ブレジンスキーがテクノトロニクスと呼ぶものによって、すべての人間をコントロールする能力を確立する。これは、人間のようなロボットを作り、フェリクス・ジェルジンスキーの赤色テロなど、子供のお遊びのように� ��じられるような恐怖のシステムを作り出すものである。

5."脱工業化ゼロ成長社会"と彼らが呼んでいるものを作り、あらゆる工業化と、原子力発電を終焉させる。その例外は、コンピューター産業とサービス産業である。残っているアメリカの産業は、メキシコのように、奴隷労働が豊富に利用できる国に輸出される。これは、1993年に北米自由貿易協定(NAFTA)が可決されたことでもわかるように、すでに事実となっている。工業が破壊された後に、アメリカでは雇用不可能の人たちが出るが、彼らはアヘン・ヘロイン、またはコカインの常習者になるか、あるいは"余剰人口"を抹殺する"グローバル2000"というプロセスの対象の1人となる。

6.麻薬の使用を促進し、最終的には合法化する。ポルノを"芸術"とし、� �く受け入れさせ、最終的には非常にありふれたものとする。

7.カンボジアのポル・ポト体制が行った"試行実験"に従って、大都市の人口を減らす。なんと、ポル・ポトのジェノサイド計画は、ローマクラブの研究財団に所属する1人の人物がアメリカで立てて、国務省高官のトーマス・エンダーズが監督したものである。さらに面白いことに、現在この委員会は、ポル・ポト派の虐殺者集団をカンボジアで再び政権につけようとしている。

8.イルミナティが有益だと思っているものを除いて、あらゆる科学の発達を抑圧する。特に狙われるのは、平和利用の核エネルギーである。特に嫌悪の対象になっているのは核融合実験で、これは、イルミナティとそのジャーナリズムの手先によって、軽蔑され、あざけられている。� ��融合技術が進歩すると、イルミナティが流している「天然資源には限りがある」という概念が吹っ飛んでしまうからである。核融合技術は、正しく利用されれば、最もありふれた物質からでさえも、無限の天然資源を作ることができ、現時点ではまだ開発されていない天然資源も作ることができる。核融合技術の利用法は無限で、一般人にはまったく理解されていないような方法で、人類に恩恵を与えることが可能である。

9.2050年までに、彼らが"ムダ飯食い"と呼んでいる30億の人たちを殺す。その手段は、先進国では限定戦争、第三世界では飢えと病気である。三百人委員会(イルミナティ)は、サイラス・ヴァンスに依頼して、どのようにこのジェノサイドを進めるかというテーマで、論文を書かせた。この論文は"グロー� ��ル2000レポート"という名前で発行され、元大統領ジェームズ・アール・カーター、当時国務長官のエドウィン・マスキーに受諾され、実行に移す承認を得た。このグローバル2000レポートに基づいて、2050年までにアメリカの人口を1億人減少させる予定になっている。

2012年2月18日土曜日

MM blog: 【MM】111 66 2011813

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